2012年版 今から始めるUT99

UT99のインストール・設定・ini編集など

UT99の説明

正式名称はUnrealTournament、略してUT。発売日は1999年。後にUT2004が発売されたため区別のためUT99と呼ばれたりする。

UT99の購入

Steam版:UnrealTournament:Game of the Year Edition
※通常$9.99USD→セール時は50〜75%引
UnrealDealPack($39.99USD)は他のUnreal、UTシリーズがセットになっている
※UTシリーズは週末セールや単品セールが滅多に来ない。
年末などの大型セールを狙って購入するとよい(Epicのパブリッシャーカタログに掲載)

パッケージ版:中古を除いてほとんど市場に出回ってない模様
※GOTY版やUnrealAnthologyなど様々なパッケージがある

インストール(以下手順に沿って書いてあります)

Steam版:購入手続き後そのままインストール、もしくはライブラリから選択してインストール
※通常場所は、ドライブ:¥Steam¥steamapps¥common¥UnrealTournament
※上記フォルダがすべてでMyGamesなどにフォルダは生成されない
※公式の最終バージョンであるv4.36となる

パッケージ版:付属のCDから画面支持に従いインストール
※場所は任意。¥UnrealTournament以下が生成される
※バージョンはパッケージによる(UnrealAnthologyではv4.36)

v4.51bパッチを当てる

インストール後、さまざまなbug fixと改良を加えた非公式パッチを当てる
@utpg.org→左側のDownloadsからUTPGPatch451b (EXE Install)をダウンロード(zip版がよければそちらを)
A落としたパッチを開くとUnrealTournamentSetupという窓が開く(下画像左)、Next>をクリック
Bインストールフォルダを指定(下画像中央)、Next>をクリック
(例)D:¥Steam¥steamapps¥common¥Unreal Tournament
※↑のままコピペするとエラーでます、半角¥に書き換えて下さい
CInstallをクリック(下画像右)、数秒でインストールされ、instllationCompletedSuccesfully!と出れば成功!Finishをクリック

初回起動

パッチを当てた後、UT99を初回起動させる
※UT99は初回起動のときレンダリング(3Dの表現方法)をどうするとか、あれこれ聞いてきます
しかし、あとで有志のカスタムレンダラを導入するので特に悩まず以下の手順に従って進めてもらえばいいかと思います

@UT99を起動させると、UnrealTournament First-Time Configurationという窓が開き、3D video deviceの選択が出ます
そのままDirect3D Supportを選び、Next>をクリック(下画像左)
A続いて、使用しているビデオカードの種類が表示され、それに関する情報とサポートのリンクが出てきます、気にせずNext>をクリック(下画像中央)
BPCのスペックにあわせたゲーム設定が自動で選択されます。これらの設定はまた後でゲーム内やiniで設定していくので、そのままNext>をクリック(下画像右)
CRun!をクリックでUT99がスタートします
※初回起動では全画面モードでイントロムービーが再生されます。音量がかなり大きく設定されている場合もあるので注意してください。
まだ細かい設定はしてないので画面は荒く、解像度もおかしい、音割れしてるなどの問題がわかると思いますが、そこはこれから設定し直していきます。
どれだけ改善されるかを体感するためムービーは一度見ておくといいかもしれませんXD
Escキーを押せばムービーが終わりメニュー画面に移り変わります。


Dメニュー画面の右上のバージョン情報が451になっているか確認(436などであればパッチがきちんと当たってないことになります)
E上部のタブからGame→QuitをたどりUT99を一度終了させる
※この時点でゲーム内設定を変更することも可能ですが、ここでは先にカスタムレンダラの導入に移ります。イントロムービーと同じように発売初期のUT99が どんな雰囲気なのか知りたい人は解像度などを設定してPracticeで一度プレイしてみるのもいいかもしれませんXD

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